まだ間に合う!【夏旅】で行きたい軽井沢
日本屈指の避暑別荘地として人気の軽井沢。温泉やアウトレット、自然にグルメと観光の楽しみがたくさん。東京からも新幹線で1時間ほどと好アクセスで、気軽に訪れることができるところも魅力の一つ。
最近は浅間山の噴火のニュースが気になる軽井沢ですが、市街地や白糸の滝は入山規制エリア外。観光事業は影響なく通常運転とのことなので、今年の夏旅にもまだまだ間に合います!
そんな軽井沢旅行で行きたい、おすすめスポットをご紹介!
旧軽エリア
1.旧軽銀座
軽井沢観光の定番「旧軽井沢銀座通り」は、飲食店や商店が立ち並ぶレトロなエリア。お土産探しや食べ歩きのほか、「ミカドコーヒー」など老舗喫茶店に立ち寄るのも楽しみの一つ。また、かつてジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が毎年にように訪れていたベーカリーがあり、現在も営業中。ビートルズファンは行くべし。
2.万平ホテル
旅籠「亀屋」として明治時代に創設された、軽井沢でもっとも歴史あるホテル。現在も宿泊可能ですが、そのクラシックな内外観は観賞価値が高く、一目見るため毎年多くの観光客が訪れるほど。ホテル内には、やはりジョン・レノンが愛したカフェテラスがあります。一度は泊まってみたいと思わせる美しいホテルです。
中軽エリア
3.石の教会 内村鑑三記念堂
明治・大正期のキリスト教伝道者である内村鑑三の功績を記念し、オーガニック建築家であるケンドリック・ケロッグが設計・建造した教会。石のアーチとガラスが重なり合う、建築史に残る希少なデザインが特徴。建築が好きな人は、軽井沢を訪れたならぜひ見ておきたいスポットです。
4.ハルニレテラス
「星野リゾート」が運営する商業施設。緑あふれる環境のなか、16のレストランやショップが建ち並ぶ軽井沢随一のおしゃれスポット。テイクアウトのフードやドリンクもあるので、テラス席で川を眺めながらのんびり過ごすことも。時間が許せば少し足を伸ばして、日帰り温泉「星野温泉 トンボの湯」に立ち寄るのもおすすめ。
北軽エリア
5.白糸の滝
軽井沢を代表する絶景「白糸の滝」は、避暑地・軽井沢のなかでもとくに“涼”を感じられるスポット。ドライブコース「白糸ハイランドウェイ」沿いにあるので、車でのアクセスがおすすめ。駐車場から滝までは遊歩道が整備されていて、自然を満喫しながらのんびり散策ができます。真夏でも比較的冷える場所なので、訪れる際はパーカーやカーディガンなど、さっと羽織れる上着があるとベター。
夏旅にぴったりな軽井沢。今年の夏休みに、ぜひ計画してみてくださいね。