不動産購入の諸費用
不動産購入の金額の主な内訳は、土地の価格と建物の価格、と諸経費です。諸費用は物件価格の7～10%程度と言われています。諸経費で主にかかる費用は仲介手数料や登記費用です。項目と詳細はまとめましたので、チェックしてみてください。
不動産購入諸経費の項目
- 仲介手数料（売買価格の3％＋6万円）
- 登記費用・登録免許税（約10万円）
- 住宅ローン抵当権設定登記 ※借入れがある場合（約5万円）
- 契約書貼付 収入印紙代（5千円〜1万円）
- 固定資産税等分担金
- 住宅ローン事務手数料 ※借入れがある場合
- 火災保険料
- 不動産取得税
仲介手数料
登記費用・登録免許税
住宅ローン抵当権設定登記（借入れがある場合）
契約書貼付 収入印紙代
固定資産税等分担金
住宅ローン事務手数料（借入れがある場合）
火災保険料
不動産取得税
不動産購入の流れ
不動産購入するときに、購入資金を調達できるかどうかが一番問題です。自己資金が少ない場合、ローンを利用するのがほとんどです。ローンで資金調達の見込みがあれば、ローン申請と物件の購入交渉を同時に進めるのが望ましいです。
住宅ローン申請
ローンを利用できるのは、都市銀行、地方銀行、信託銀行です。一人あたりの投資額の上限は決まっていて、年収の約10倍です。そのため、不動産投資をしたいのであれば、住宅ローン組む前に申請した方が通りやすいです。※もちろん住宅ローンを借りてから申請通った人もたくさんいるので、住宅ローンがあっても通らない訳ではありません。
物件の情報収集
購入する物件は立地、利回り、築年数などで精査して選んだ物件を決めて購入する決意をしてると思います。その上で、